Melodic Progressive House

17’s July

RYO-K a.k.a Kanikama

Music / RYO-K a.k.a Kanikama

あれは17歳になる年だったかな・・・・・


高校2年生といえばみんな部活に遊びに勉強しにと、人生で最も楽しい時期の一つではないのかと思う。
そんな時期であるはずだが、自分はいろいろあって精神的に人生の底というか
端的に言うと不登校してゲーセン通いの真っ最中であった。
(そんな時期の少し前になぜかDAWを手に入れたことが今へと繋がる
すべてのきっかけであるが、それはまた別の機会に・・・・)


そんな時期のある日


この日も学校の目の前まで来たはいいが、門をくぐる気がせず
そのまま通り過ぎてしまい、自転車のペダルをこぎ続ける。
知らない道を進み続け、そのうち気が付くと周りは潮風と海。
このまま家に帰るのも億劫であるが故、惰性で夕暮れまで海を眺め続けいたが、
そうしているうちになぜか少し気が晴れた気がしたし、
現に帰路を進めるペダルも心なしか軽くなっていた気がする。

帰ったら当然説教が待っていたが、不思議とすっきりしていた。
あの時の自分の気持ちになれたらと今思うことがある


―あの頃の君は、今の自分を見てどう思うのだろうか
 今の自分は、あの時の海が見られたら何を思うのだろうか―

Visual / NI-X2

筋肉痛になりながら動画を作りました。
実写の編集は不慣れですが頑張りましたので素敵な音楽の引き立て役になれていれば幸いです。
ロケ中に飲んだタピオカココナッツミルクが美味しかった。。。

Staff Comment

私が17歳の頃は高校に親が呼ばれた上に数学IIの単位を落としました。
この曲のようなおしゃれな思い出で上書きしたいです。

♦りっく


17歳の頃は黒歴史製造マシーンだったので思い出したくないです(今もだけどな)

♦つまがき


僕が17歳のときはProgressive HouseのCDを漁っていた気がします。なんだか不思議なもんですね。

♦つん


17歳の時はリ○レク筐体を自分のおうちに入れました、今では完璧な物置です。

♦2-k